こんにちは!
東海道シグマアクティブ60倶楽部ブログ担当の渡村です。
秋と言えば・・・
「食欲の秋」ですね。食べ物がおいしい季節となりました。
皆さんは、秋が旬の食材と言うとどんなものを思い浮かべますか?
栗・さつまいも・かぼちゃ・秋ナス・キノコ類・さんま・鮭・鯖・柿・無花果・巨峰など多くの食材があり食事が楽しくなりますね♪

しかし、加齢とともに飲み込みづらい食べ物が増え、食事が「苦痛」になってしまう場合があります。
今回は、少しでも楽しく食事ができるちょっとした工夫をご紹介したいと思います。
秋が旬の野菜とは
秋が旬の野菜と言えば
さつまいも・かぼちゃ・里芋・松茸・きのこ・秋ナスなど様々あります。

通年出回っている野菜が多いですが旬のこの時期は、さらに旨味が増したり栄養価が増したりした旬の食材を積極的に取っていきたいですね。
きのこ類は食物繊維が豊富です。脂肪を排出し、肥満になりにくい体づくりや血中コレステロールを減らす働きがあります。
いも類にも食物繊維が豊富で、夏に冷たい物のとりすぎで弱った胃腸の保護、腸内環境を整えて栄養を取り入れやすい体質に変える働きがあります。さらに、ビタミンCも豊富に含まれているので風邪予防としても効果的です。
前回のブログでもご紹介した通り、秋は、冷えや温度差が原因で体調を崩すことが多くなると思います。
秋野菜を食べて、胃腸の調子を整え風邪を引きにくい体を目指そう。
芋類を美味しく食材を食べるには
さつまいも、かぼちゃ・栗は、含まれている水分が少なく調理するとパサパサ・モソモソしていて飲み込みにくくなり、口の中の水分が取られることから食べたくなくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのほかにも誤嚥などの危険も高まります。

・調理法を煮る・蒸すなど通常より加熱時間を長めにすると、柔らかな食感に仕上がりやすくなります。
・スープやとろみのある餡をかけると水分共に飲み込むことができる為、食べやすくなります。
・レンジで加熱するときは少量の水をまぶしてから加熱するとしっとりと仕上がります。
きのこ類を美味しく食べるには
松茸・椎茸・舞茸などきのこ類も美味しい季節となりました。

きのこ類は、加熱しても繊維が残るきのこ類は噛み切りにくい為、細かく刻み肉団子に入れたり、椎茸やエリンギなどを大きなまま食べたい時には、切込みを入れ噛み切りやすくすると食べやすくなります。
その他の野菜をおいしく食べるには
秋ナスやトマトの様な皮があるような食材は噛み切りにくく食べにくい場合があるので
皮を剥くか、トラ剥き(縞むき)にして噛み切りやすいように調理します。

硬い野菜類(ごぼう・蓮根・セロリなど)は、繊維を断ち切るようにカットする。
まとめ
季節に限らず食べにくい・飲み込みにくい食材はありますが
秋は、食べ物が美味しい季節でもありますので
少しでも楽しく食べることができたらいいなと思っています。
次回は、旬の魚の食べ方についてお伝えしていきたいと思います。
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