こんにちは!
東海道シグマアクティブ60倶楽部ブログ担当の渡村です。
9月に近づき朝晩少し涼しくなってきたと言う方もいらっしゃいますが
まだまだ日中は日差しが強く、気温も高くなっています。
熱中症にはお気を付けください。
前回のブログでは、非常食の賞味期限を切らさないヒントをお伝えしました。
ご家庭によって合っている方法が異なると思いますのでご家庭にあったものを色々試していただければと思います。
さて、今回紹介するのは、『どんなものを非常食として準備すればいいのか』ということです。
皆様は、どんなものを非常食として準備していますか?
前回のブログでもお伝えした通り賞味期限の長い物で
・乾パン
・飲料水
・アルファ米
・缶詰
・非常食セットとして売られていたもの
などを準備している方が多いかと思います。
賞味期限が切れていなくて必要分そろっていれば完璧です!!
完璧ですが…
皆さん備蓄してある非常食食べたことありますか??
非常食実際に食べたことありますか?
どんな非常食を準備する際にも自分が美味しく食べられる味であるかどうかが
非常食を選ぶうえで重要なポイントです。
以前、非常用備蓄の整理をしていた時、
非常食用にと購入した激安の缶詰(サバの醤油煮的なものだったと思います)賞味期限が近付いてきたため食べてみました。
ものすごくしょっぱくてさば缶だけでは食べられず、水をたくさん飲んでしまいました。
しかもニンニク入りで食べた後は強烈なニンニク臭…!
そして、一番の残念ポイントは缶切りがないと開けられないタイプの缶だったのです。
食べるまで気が付きませんでした。
「水分を大量に欲する」・「強烈なニンニク臭」・「非常時に開けられない(開けられる準備を忘れていた)」これでは、非常食は向きません。
日常でも食べられない物は、非常時には、さらに食べることが難しいと思います。
さらに、非常時は過度のストレスや不安から食欲がわかなくなる場合がある為
日常生活で食べ慣れている物や美味しく食べられる物を準備することが重要です。
非常時には、どんなものが食べやすい?
上記にもお伝えした通り、非常時には過度のストレスや不安から食欲がわかなくなる場合が多いと思います。
ゼリー飲料やスープ・おかゆレトルトパックなどは、のど越しがよく水分補給にもなるためおすすめです。
また、被災した季節が寒い時期の場合温かい物があるとホッとしますね。
乾パンやビスケットなどは、非常食の定番ですが
お子さんやお年寄りの中には
・口の中の水分が取られて食べにくい
・硬くて食べられない
ということもあるので事前に食べられるかどうかを試してみましょう。
日頃食べている賞味期限の長い物を準備しておくのもいいでしょう。
また、そのまま食べられる・水を注ぐだけで食べられる・湯せんで食べられるなど
調理工程が少ない物を選ぶことも大切です。
まとめ
今回は、どんな物を非常食として準備したら良いのかをご紹介しました。
特に食べられる物に制限のある乳幼児・高齢者・持病のある方・アレルギーを持った方などは、
非常時だからと言ってなんでも食べられるわけではありません。
普段から食べ慣れている物・安心して食べられる物を備蓄していくことが大切です。
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