熱中症に気を付けよう!~予防編~

こんにちは!
東海道シグマアクティブ60倶楽部ブログ担当の渡村です。

静岡でも梅雨入りしましたね。
今年の梅雨は、平年並みの降水量ですが気温が平年並みか高くなる所も多いようです。
さらに熱中症のリスクが高まりますので気を付けていきましょう。

前回のブログでは新型コロナウイルス感染症の影響で例年に比べ熱中症のリスクが高まることをお話しました。

今回は、熱中症にならない為に心掛けたい事をお話します。

熱中症にならない為には!

1、水分をこまめに補給する。
のどが渇いていなくてもこまめに水分を取りましょう。
スポーツドリンクなど塩分や糖分を含む飲料は、汗で失われた塩分の補給にもつながります。

Q.こまめにってどれくらいの頻度?
A.15分おきに一口か二口を目安に水分補給をしましょう。

2、睡眠を十分にとる
疲れていた入り睡眠不足だと熱中症のリスクが高まります。
通気性のある寝具やパジャマに変えたりエアコンなどを使用し
睡眠が十分にとれるように環境を整えましょう。

寝ている間にも熱中症の危険があります。
エアコン・扇風機などを使い室内を適温にしましょう。

3、日傘などを使い直射日光を避ける。
日傘を使うと体感温度が下がり汗の量が減るなど人の熱ストレスの軽減効果も確認されています。

日傘の内側が白色・明るい色・シルバー(銀色)の場合、地面の照り返しが日傘内で反射してしまうのであまりおすすめできません。

4、室内の気温や風通しに注意する。
室内が暑いと熱中症のリスクが高まります。
窓を開けたり扇風機を使ったりしながら室内の温度を下げましょう。

窓に日よけやすだれなどを使い日差しを遮る事もおすすめ!

5、エアコンを上手く利用する。
エアコン等で室温を適度に下げましょう。
過度の節電やこの程度の暑さなら大丈夫と我慢するのは危険です。
エアコンが苦手な方は、エアコンの温度を少し高めに、風量を小さく設定し扇風機やサーキュレーターで部屋の空気を循環させ
室温を下げていきましょう。
この時、エアコンの風が体に直接当たらないようにしましょう。

6、暑い日、体調が悪い日は無理しない。

体調の悪い日は、熱中症のリスクが高まりますので脱水にならないように注意をしながら自宅でゆっくり過ごす。
暑い日や熱中症指数が高い日には、日が高い時間には外出しないように心掛ける。
など体調や気温によってさらに予防をしていきましょう。

水分補給の注意点

・お酒は脱水になりやすい。
アルコールには利尿作用がありお酒を飲んだ以上に体外に排出されます。
特にビールは利尿作用が強く1リットルのビールを飲むことで1.1リットル飲んだ以上の水分を失うと言われています。
飲酒するときはお酒の間に水を飲みましょう。

・摂取するのは水だけではだめ!
汗にはナトリウムが含まれています。
大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき水だけを飲むと血液中のナトリウム濃度が薄まり、体内の電解質のバランスが崩れ体調不良を引き起こすことがあります。
水分と塩分を同時に補給できるスポーツドリンクや経口補水液を摂取しましょう。
また、水や麦茶には、塩や梅干しなどを足して塩分も補給しましょう。

まとめ

今回は、様々な熱中症の予防をご紹介しました。
水分補給や室内の温度を適温にするなど細かい事でも熱中症予防になります。

みなさんも熱中症にならないように心掛けていきましょう。

次回は、熱中症になってしまった時の対処法をご紹介していきます。

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