直線縫いのみポケット付きマスクの作り方

こんにちは！
東海道シグマアクティブ60倶楽部ブログ担当の渡村です。

薬局やドラックストアでは、マスクの品切れが相次いでおりましたが
最近は少しずつ店頭に並ぶようになったかと思います。

ただ、以前の様な値段ではなく割と高めの値段設定にしている店舗がほとんどです。

私自身もお店で見つけては「これは…高い！」と購入を諦めています。

ということで今回は、マスクを手作りしてみようと思います。

今回作るマスクはこちら

今回作るマスクは、直線縫いのみででき、型紙なしででき、
さらに中にフィルターを入れることができるポケット付きのプリーツマスクを作ります。

・外側用布　　1枚　どんな布でもOK!※厚い布の場合少し縫いにくいです。

・内側用布　　1枚　ガーゼやハンカチなど顔に当たっても痛くない素材

布には2枚ともアイロンをかけておきましょう。

・マスク用ゴム　　2本

・ラッピング用針金　1本　（紙素材の場合洗えません）
ノーズワイヤーが用意できる場合はそれでもOK

いつも使っているマスクの大きさによってカットする大きさを決めましょう

・小さめサイズ
外側布（横20cm×縦21cm）
ガーゼ布（横18cm×縦21cm）

・普通サイズ
外側布（横21.5cm×縦21cm）
ガーゼ布（横19.5cm×縦21cm）

・大き目サイズ
外側布（横23cm×縦21cm）
ガーゼ布（横21cm×縦21cm）

柄物の布を使用する場合には向きを合わせてカットしましょう。

・ミシン（手縫いでも可能です。）
・アイロン
・紐通し（ヘアピンや安全ピンでも代用可能）
・基本のお裁縫道具

1、上部を裏方向に1cm折りアイロンをかける。さらに1cm折りアイロンをかける。

2、1で三つ折りした下部分を縫い、外側の布にだけ横からラッピング用針金を差し込む。
※ラッピグ針金は外側の布のみ入れる。

3、マスクの裏側に上部から3cm、1.5cm、3.5cm、1.5cm、3.5cm、1.5cmの幅でしるしをつける。

4、しるしをつけた所を折り、プリーツ状にする。
※プリーツのひだが下向きになるように注意する！！

5、アイロンをしっかりかけ、折り目折り目をつける。

1～5までの工程を2枚行う。

6、中表（表になる面が内側同士）になるように2枚を重ね
まり針を固定する。
この時、上部はガーゼ生地の布を2ミリ程度下にずらしておく。

7、プリーツを崩さないようにもう一度しっかりアイロンをかける。

8、下部を縫う

9、ひっくり返して、ガーゼの布を上になるように置きプリーツをもう一度アイロンで整える。

10、両側をガーゼ側に1cm折りアイロンをかける
さらに1cm折りアイロンをかけ、まち針で固定する。

11、折り部分を縫う。

12、マスクのゴムを両側それぞれに通す。

13、全体にアイロンをかける

～完成～

上部はポケット状になっています。
キッチンペーパーやマスク用フィルターを入れて使用できます。

次回は、布マスクの洗い方をご紹介します♪

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お読みいただきありがとうございました。