インタビュー特集 社会福祉法人 湧泉会 かわせみ

1人1人の想いで出来た折り鶴のツリー。
これが「かわせみ」の象徴だと思います。

折り鶴のツリーはどうやって作ったのか
折り鶴のツリーは、クリスマスのイベント用に作る事を提案しました。
掲示板に折り鶴の募集について掲示したところ、ご利用者様やそのご家族の方々からも多くの折り鶴をいただけました。
「いつもありがたいよ」という言葉とその笑顔と一緒に届けていただいた、思いもかけぬほどの多くの折り鶴を前に、「こんなに嬉しいことはない」と心から感じました。

スタッフとご利用者様、そしてそのご家族の方々と作り上げたツリーは、1つ1つの折り方に個性があり、想いがつまった折り鶴が重なり合って形作られていることに「これが1人1人の個性を大切にし互いを想いやりながら物事を成し遂げる『かわせみの象徴』だ」と感じ、毎日このツリーを見られることを嬉しく思っています。
介護のお仕事を始めたきっかけ
前職は一般企業で働いていたのですが「定年までこのままでいいのか?」・「地元で何か貢献したい」という思いから介護の仕事に興味を持ちました。
今までの仕事で培ったコミュニケーション力などを活かせる仕事だと思い、介護のお仕事を探して今の「かわせみ」に入社させてもらいました。
やりがいを感じること
ご利用者のおばあちゃんから「ありがたいよ」と言って、笑顔をもらえたことです。疲れも飛んでしまいます。
大変だったこと
自分の想いが相手に伝わらなかったことで、相手にも嫌な気持ちにさせてしまった。
それでも周りに相談出来る人がいることで、自信の成長に繋がり、次はそうならないように出来ています。
これから介護職を目指す方に
私の経験ですが、「相手が自分に何をしてくれる?」ではなく、「自分が相手に何をしてあげられるのだろう?」と考え行動することで、結果として自分の幸福度に繋がっていると感じました。

この経験を通してこれから介護のお仕事をしてみたい方にお伝えできることは、分からないことは素直さと謙虚な心をもって聞くことがコミュニケーションの基本であり、いろいろな知識を得ることができると思います。


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